卒業文集を作ろう

2018-01-26

こんにちは高松プリントです。
1月も終わりの頃になり、卒業文集の季節になりました。
学校によって形式は様々だと思いますが、卒業文集を作る場合のちょっとした注意事項をお伝えしておきます。

表紙の紙の色について

表紙をモノクロで印刷する場合は、皮しぼの紙をよく使います。
紙色は薄い色の方がモノクロが引き立ちます。
皮しぼの色見本はこちらです。なおモニターと実物では色合いが若干変わります。

皮しぼの色見本を見るにはこの画像をクリックしてください。

原稿用紙について

 原稿用紙がなければご連絡ください。
 水性ボールペンを使用して文字はしっかり、濃く書くこと。鉛筆は薄くて印刷できません。
 下書きをよく消さないと汚れの原因になります。
 確認時、手書き部分の修正はご容赦願います。特に「名前や名称・てにをは・漢字の間違い」などを注意してください。
 原稿用紙は表面のみ使ってください。裏面は端に通し番号を入れてください。ページ数を表に書かないでください。
 用紙を貼り合わせる場合は、数ヶ所ノリつけし、シワがでないようにしてください。のりをつけすぎると汚れの原因になります。

カットなどの絵を入れる場合

 白い紙に書いてください。原稿用紙・わら半紙・方眼紙や罫線付きのノートなどに書くと線が出てしまいます。 
 原稿の端の部分はスキャンできないこともありますので、あまり端まで書き込まないでください。原稿はこちらで拡大縮小できます。

表紙やグラビア部分の写真について

 写真の配置をわかりやすくしてください
 例(ファイル名をページ数や〇年〇組、〇番目などに変える。割りつけ用紙に書き込むなど)
 画像はデータの方が実物(写真や印刷物など)よりもきれいになりますので、できるだけデータをご用意してください。USBやメールでもやり取りできます。データはjpgで1メガ以上 

解像度の低い写真の例

 (word、excel、PowerPoint、一太郎に張り付けた写真、ホームページなどから画像保存した写真、自分でトリミングや画像修正などして保存した写真など200KB程度のデータ)
 こちらでトリミングや画像処理できます。

原稿や写真がそろわない場合

 原稿や写真がそろわない場合は、ご相談ください。少しでしたら、そろわない部分を空けて先に進めることがあります。

よくわからない部分などございましたら、ご連絡いただければ対処いたします。

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